1956-03-22 第24回国会 衆議院 本会議 第25号
ないもの等四件 職員の不正行為により日本国有鉄道に損害を与えたもの二件 機関車直通運転契約を改訂しないで不利となつているもの一件 計十五件 15.日本電信電話公社 工事の計画当を得ないもの等三件 再用可能の電動発電機を売り渡したもの一件 借上機械についての解約が遅れむだな賃借料を支払つたもの一件 職員の不正行為により日本電信電話公社に損害を与えたもの一件 電気通信施設記録図
ないもの等四件 職員の不正行為により日本国有鉄道に損害を与えたもの二件 機関車直通運転契約を改訂しないで不利となつているもの一件 計十五件 15.日本電信電話公社 工事の計画当を得ないもの等三件 再用可能の電動発電機を売り渡したもの一件 借上機械についての解約が遅れむだな賃借料を支払つたもの一件 職員の不正行為により日本電信電話公社に損害を与えたもの一件 電気通信施設記録図
最後の二二三一号の電気通信施設記録図の補正をしなかったためその用をなさなかったものといいますのは、これは古いことでありますが、二十五年度ころ、当時の軍司令部の方の要請などがありまして、電気通信施設記録図というものを相当たくさん作ったわけであります。
最後に出ております三百七十一ページの二千二百三十一号は、これは公社でいろいろな軍気通信工事を施行さるる場合に、一々親場へ行って調査し、測量しなくても、図面の上でどこへどうしたらいいかということのわかるような一つの図面を作ろうということで、電気通信施設記録図というものを二十五年度以降作成されたわけであります。これはアイデアとしましては、構想としましてはきわめて適当な構想だと思います。
○説明員(米澤滋君) 使うものといたしまして、計画面にこの施設記録図を使う場合と本設計に使う場合と二つありまして、計画面に使うものにつきましては、従来やりましたものを参考といたしまして相当新しく作る場合の非常に便益を得ておる。
需要があるに対して五カ年計画で工事を進めるということになっておるわけですが、この二千二百三十一号のように、電気通信施設記録図の補正をしなかったためにその用をなさなかったと、その釈明がここに出ているのですが、全体としてですね、責任者として総裁あたりが電話の工事を五カ年計画によってやった場合に、計画通りにいってないというふうなときには、その計画通りにやらせるような措置を御命令なされるということもあると思